今回は、密かに人気のある大人のトートバッグをご紹介します。
なぜ密かなのか?
それは、私たちのブランドはベビーリュックやキッズリュックがメインでして、どうしても大人バッグの方はなおざりになりがちなんです(←ダメですけど…)
そんな中で、密かに売れている大人トートバッグが、今回ご紹介するその名も「シェルトート」です。
目次
おすすめのポイント
普通じゃないトートバッグ
通常、トートバッグは色々な物が入れられるようにタテが深く、肩にかけられるように持ち手も長く作られています。
でも、このトートバッグは、タテが浅く、肩にかけられないくらい持ち手が短いです。それはなぜか?
それは、ちょっとした外出に、ハイカラなイメージで、さっそうと持ち出す感じを出したかったからです。あえて、長かったタテをバッサリカットして、持ち手もあえて両手で持つしかないくらいに短くしました。
そう、まさに中原淳一の大正ロマンというイメージです
おそらく誰もイメージできないと思いますが(笑)
正直、おすすめポイントはここだけで十分なくらい、洗練されたイメージを先行させて作っているので、持った時の感じはだいぶ粋です。
とにかく、お上品です。
生地の質感と色味が鮮烈
生地は日本製の8号帆布を使っていますが、適度な厚みがあって、型崩れしにくいです。さらに、革用の芯地でもあるボンタックを全面に貼っているので、しなやかな張り感があります。
また、鮮やかなイエローは、春から夏にかけてコーディネートのアクセントになるような存在感を示してくれます。
最低限の機能性を保持
得てして、デザイン性の高いバッグは機能性が犠牲になりがちです。でも、このトートバッグは違います。
こんなに浅いのに、中にポケットがあります。実際、浅いので、大したものは入らないですが、貴重品は入ります。しかも、ヨコに長いポケットを途中で区切っているので、2か所入れる所があります。
また、間口はマグネットボタンで開け閉めできるので、中身が見えないように、最低限のプライバシーを守れるような仕様になっています。
持った時に軽い
帆布バッグは、生地が厚いほど、どんどん重くなっていきます。
でも、このバッグは軽いです。
形を維持するために、8号帆布を使って、芯地を貼って、底板も入っているくらい頑丈に出来ていますが、やっぱり軽いです。
軽いということは持ちやすいということです。持ちやすくて、おしゃれだったら、言うことなしですね。
親子お揃いに使える
最近、このトートバッグをお母さんに、ベビーリュックをお子さんに、それぞれプレゼントとして贈るという方が増えています。
デザインは違えど、親子お揃いバッグの実現ですね。もちろん、単体でも行けます。
気になる点
洗えない
これは、帆布の宿命ですが、原則洗えません。
洗ってもいいんですが、色落ち・型崩れが確実に起きます。
だとしたら、汚れないように大切に使うだけです。使用前に防水スプレーを全体的にかけておくと、汚れが付きにくくなります。
まとめ
これからの季節に、まさに大活躍間違いなしのトートバッグです。
ネットショップで販売しているバッグは、たいてい写真が素晴らしいですが、私たちのお店は写真がいまいちです(笑)
その分、実物は写真の数倍くらい良いです。
その中でも、このトートバッグは相当おすすめです。
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